2015年12月21日

金沢に行きます&新連載のお知らせ

お知らせが、3つあります!

☆2016年1月23日、金沢でトークイベントがあります。
詳細、予約はこちらからどうぞ
http://kokucheese.com/event/index/360780/

なんと参加費無料!
北陸にお住まいのみなさま、ぜひ来てくださいね!
ご希望であればサインもしますし、一緒に写真撮るのはできないんだけど、描いて欲しいシーンとかもサインで書けますし、私の本じゃなくてノートとかでも大丈夫ですよ−!
質問タイムもあるんで、何か聞きたいこととかあったら、ぜひぜひ、聞いて下さいね

あなたのお越しをお待ちしております!

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☆連載が2つ、始まってます!
どちらもネットで読めます〜

「いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった」
という漫画
こちらで無料で読めます
http://blog.bookpeople.jp/angai/index.html

親のせいにできない、罪悪感が抜けないっていうところが最初のハードルだと思うんですよね。
そこをガツンと言う漫画にしたいなって思ってます。
「いったん」が、ポイントであり肝であり、重要なんですよね。
自分に都合良く、が、まずは一番だいじ。
「いったん」は決定打を下さずに一時的にっていうニュアンスで、思考や行動の主軸を親から自分に移動する余裕を持てる、便利な言葉です。
燃え盛る火の中でやけどの治療をしたり消火しようとするのは大変すぎるっていうか、無理。だからまずは「いったん」現場から離れて状況を確認したり、自分の傷がどういうものなのかを確認しなきゃいけない。
なのに親子関係の問題は、火の中にいるまま、外の人たちが助けてくれるどころか「火なんか出てない!気のせいだ!」って言ってくるようなものなんです。

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もうひとつの連載
「お母さんみたいな母親にはなりたくないのに」
という、母親からのトラウマと育児をテーマにした漫画も始まりました。

ここで読めます。(公開の1週間は無料で読めるというシステムだそうです)
https://cakes.mu/series/3555

『いったん〜』は「まずは親の呪縛を切ろう」という感じで、
『お母さんみたいな〜』は「切ったあと、切りきれないものとどう付き合うか」という感じの漫画です。

どちらもよろしくお願いいたします〜!
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2015年12月19日

新刊が出ました

超、お知らせです。よろしくお願いいたします!

☆「女印良品」の育児に関するコラムをまとめた本が出ました
「母乳がいいって絶対ですか?」

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17646

窮屈すぎる、日本での育児。
出産前や0歳育児中(迎合しねえぞ!とキバっていた頃)じゃないと書けなかったなーってこと、いっぱい入ってます。
この時期はものすごくとんでもなく、男中心社会に対して怒髪天衝きまくりで、自分の怒りの噴出によって体が転げ出しそうなほどでした。特に、わけの分からない政策を言い出す政治家、子持ちのくせに他人事な男が本気で許せなかった。全員、黙って女に従えや!!って思ってた。

子どもがもうすぐ4歳になる最近は「迎合」という感じではないんだな、という感覚になってきています。怒りもかなりおさまってきて、別の形に変化してる感じです。

あの時期は、そういう時期だったんだと思うけど、思う存分心ゆくまで怒り尽くしたので、恥ずかしさや後悔は意外とない。そんな感じです。

子どもがいるいないは関係なく、すべての方に読んでもらいたい本です!

表紙デザインは、憧れのミルキィ・イソベさんにお願いしました。
夜泣き中、母乳ミルク混合育児だと、夫も授乳できるから、妻が眠れる、という絵をとてもかわいくしていただけました。ほんと、生で見てみてください!

文章は加筆してあるし、イラストは全部書き下ろしです!
どうぞよろしくお願いします!
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2015年11月19日

ふたたび、お知らせ

昨日、告知したけど、もう一回書きます。痴漢についてのイベントを今週土曜、やります
http://bookandbeer.com/event/2015112101_bt/
集客のためとかそういう、せこい話ではなくて、やっぱりこの際にもっとちゃんと書いとこうと思った。

痴漢、性犯罪、性暴力、について私には思うことがあって、私にはこのジャンルのことを発表する場はネットしかないので、よく書いてる。
とんでもなく、批判や反発がきます。前はそれがなんでなのかよく分かってなかったけど、普通に考えたらまあ、当たり前だと思う。
私は自分が10代の頃、たくさん痴漢にあってきて、それが理不尽でしかない、ということが言いたいだけなんだけど、その痴漢たちは一人残らず「男性」だった。姿、形、風貌、ジェンダーが「男性」でした。
だから加害者が「男性」である場合の話になる。

私の書いたものを読んだ男の人たち(ごく一部だけど)はびっくりして、怒ってくる。まあ、そういう人がいても仕方ないのかなと思う。

もし、例えばだけど、道ばたのそのへんでうんこしまくる人が大量発生したとする。それを調べていったら、犯人は「子どものいる30代の女」たちばかりでした、ってことになるとします。
自分の家の前にうんこされまくる被害を受けた人は、もう「子どものいる30代の女」ってだけで警戒してしまうと思う。
で、私自身は、世の中でそんな事件が起こってるなんて全く知らないとします。
だけど私は「子どものいる30代の女」なわけだから、それだけで警戒されたり、疑われたりする。
突然、そういう世の中になっている。
しかも、自分のようにまったくの無罪、道ばたでお尻すら出したことのないママ友が、濡れ衣をきせられ不当に逮捕されたりする。
それは理不尽です。
自分も怯えながら、だけど世の中は無情で、公道なのに時間ごとに区切って「子どものいる30代の女は通行禁止」な道ができたりする。不便。「子どものいる30代の女」差別だ! ってなる。

女性専用車両に怒ってる人は、「男性差別」っていう。

だから、分かるんだよね、
だけど、それは被害を受けている人、受けていた人に対して主張することではない。

なにがいいたいかというと、ものすごく反発が強いし、なんかやっぱり、こんなこと言う必要ないんじゃないか、ってしょっちゅう思うわけです。
ほっこり猫ちゃん みたいなものを書いてみんなでほっこりしてたほうがいいし、なんで私はわざわざ神経すり減らして、少なからず、一部の男性を不快にさせてまで、しかもまあ、関係ない人もいやな気持ちになってるかもしれないし、そんなことわざわざする必要なくね? って月に最低6回は思いますね。

それでもやっぱり、「言わないでいる」という選択はできない。
だって、本当におかしいもん。めっちゃくちゃだもん、マジで。(いまここに書くと8万文字くらいになっちゃうので、そういうのをイベントで話す、ってことなんですけど、ああ宣伝なんだけど宣伝になってしまうことがもどかしい)

私には娘がいるから、子どものため、っていう名目もないわけじゃない。
でも私は、私のために、やっぱり、言わなきゃいけない、って思う。

性被害についてをまったく知らない人は、性被害を受けた人のことを「恥ずかしい思いをしている」と思いがちだ。「はずかしめられた」とか「傷をつけられた」みたいな感じ。完璧なものに傷がついた、というイメージ。その傷が性被害。だと思ってる。
だから、「痴漢も人を選ぶ」とか「ババアなんて誰が触るかよ」というフレーズが出てくる。イメージの中で、被害者の処女性が強い。処女が完璧であって、それに傷がつく、というのが性被害、と思ってる。
だからババアはもともと傷だらけだから、傷のつきようがない(それは性被害ではない)ということになる。

この、大層古い男向けアダルトビデオのような概念が未だにまかり通っている。だけどこれは、世の中の揺れも情も機微も波も、何も分かってないガキの持つ価値観なんですね。
「恥ずかしい思いをしている」というのは、完璧だったのに恥ずかしくない私だったのに誰かに傷つけられたことによって傷ついてしまった、そのことを恥じているっていうイメージですよ。「傷がついたら恥ずかしい」という誰が決めたかよくわからない法則に基づいた思考回路であって、その法則はまさに男社会が勝手に作り上げた、性被害について何も知らないガキの幻想、願望、ファンタジーなんです。

そんなことじゃない。アホか。
性被害というのは、相手の「人間としてのお前自体はどうでもいいけど、俺の欲しいお前の部分だけよこせ」という一方的で勝手な欲求、に無理矢理応じさせられるということ。泥棒、搾取、窃盗と同じ。
単純に、えぐられるんです。単純に、なくなるんです。
なくなった部分を、補修するのが、重労働なんです。

恥ずかしい思いをさせられる とか、そんなイメージだけで、性被害を語る時代を終わらせたい。
理屈はない。とにかく終わらせたい。
それには、やっぱり、「知らない人」に知ってもらわなきゃいけない。
まだまだ、そういう段階だと思ってます。

イベント、よかったら来てください。



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2015年11月18日

痴漢犯罪について話すイベント、やります。

4年半前から、個人的に、痴漢犯罪について調べたり考察を始めました。この4年で、少しずつ、痴漢犯罪の認識が変わってきた気がする。
4年半前は、ネットのニュースに、「痴漢冤罪被害」のニュースはバンバン載っても、「痴漢被害」の実態を伝えるニュースは圧倒的に少なかった。
最近は、すごく多くなったし、明日は「あさイチ」で取り上げられるとのこと。
私も、4年半前は、「痴漢被害の本を書きたい」と言っても、「誰も読まない」と出版社に却下された。だけど、去年から、企画が通るようになり、AERAでも書かせてもらえた。
痴漢被害について、集まって話すイベントをしたい、とずっと思ってて、小川たまかさんと会った時に、小川さんとイベントしたい!と思って、今回、小川さんのおかげで実現しました。
モデルの前濱瞳さんと、3人で話します。
今週の土曜の15時から17時の2時間、下北沢B&Bでやります。
痴漢被害に怒ってる人、怒ってない人、怒ってる人のことを知りたい人、ぜひ来てください。


http://bookandbeer.com/event/2015112101_bt/
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2015年10月21日

それでも親子でいなきゃいけないの?

秋田書店「フォアミセス」で連載してた「うちの母ってヘンですか?」が、タイトルを改めて単行本で発売されました

「それでも親子でいなきゃいけないの? 」です。

それでも親子でいなきゃいけないの? (akita essay collection) -
それでも親子でいなきゃいけないの? (akita essay collection) -

http://www.akitashoten.co.jp/comics/4253107354

しんどい母をもつ娘たちのインタビュー、座談会、私の体験談、考察など盛りだくさんです。
書き下ろしもたくさんはいってます。
親子関係に悩んでる方、自分は悪くないって思い切ることができない方、どうして親子のことで悩んでる人がいるのか分からない方、ぜひ読んでみてくださいね!

発売記念トークイベント&サイン会もあります!
今週土曜日、午前中です(2015/10/24)
こちらから予約できます
http://top.tsite.jp/news/book01/campaign/25407041/
少人数イベントなので、質問の時間もたくさんとるようにしたいと思っています。
来てね〜〜〜!!
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2015年10月12日

洞窟オジさん

ドラマを見て、気になりすぎていた「洞窟オジさん」を買って読みました
両親からの虐待にたえきれず13歳で家出して、そのまま一人で犬と一緒に洞窟でサバイバル生活してた人のノンフィクションです。洞窟オジさんはいま70歳くらいで生きています。


小学館文庫のを読んだんだけど、ドラマ化した演出家の人が解説を書いてました。
本編はもちろん面白いんだけど、この演出家の人の言葉がすごい、アッ!って思いました。

洞窟オジさん(加村さん)は、13歳からマジでたった一人で山で暮らすわけです。文字も読めないし、お金の数え方や、時計の見方も知らなかった。とにかく両親のいじめがひどかったから、家に帰ろうとは思わなかったんだって。

それでも、両親のお墓参りに行ったことがあって(確か60歳すぎてから)、そのことが本編に書いてありました。
その部分をドラマ化するために、演出家の人は洞窟オジさんに話を聞いたんだって。
抜粋します

「墓参りされた話を聞きました。ぼくは安易に『乗り越えた』的な発言を期待してました。ドラマを作る上で収まりがいいからです。全然違いました。加村さんは『蹴飛ばしてやろうかと思った』と言いました。その目はこれまででいちばん鋭い目をしていました。胸に刺さりました。収まりのいい話を期待してた自分が恥ずかしくなりました。」

ああ、そうか、と思った。
親の話は、親へのつらい思い、苦しい記憶、悲しい感情、ぬぐえない恨みの念、それらを、世間が拒否するのって、こういう感情なんだと分かった。
そのほうが「収まりがいい」からなんだね。

つらいことが全くなかった人の話よりは、ものすごいひどい目にあった人の話のほうが面白い。
そのつらいことを、今は乗り越えた、許せた、という結末のほうが、落ち着いて鑑賞できる。
そういう感じ。
だからドラマの母娘(毒母)モノって、すごくリアルなのに、最後だけ急速に突然、それまでの人格がいっぺんに変わってそれまでの遺恨も全くない状態に突如一掃して「和解」になったりするんだなあ、と思った。

この「収まりがいい」は、そもそも虐待の根本にもありますよね。
何が起こっても子どもに「お前が悪い」と言っておけば大人達の摩擦が軽減されてうまくまわる感じ。
「この子が悪いんだから」という理由にして子どもを殴ったり怒鳴ったりする自分を正当化する感じ。
いらないけど捨てるのが惜しいものがあったら、段ボールにつめて子どもに送りつける感じ。

そのほうが「収まりがいい」わけですね。
そして、その苦しさを表に発しても、「親ってそんなもん」「いつまでも恨みを言ってるんじゃない」と言われる、それは、そのほうが聞いている人の感情の収まりがいいだけなんですよね。

他者(親)の「そのほうが収まりがいい」の渦に巻き込まれると、他者(他人)の「そのほうが収まりがいい」の渦に巻き込まれやすくなる、とも言えるんじゃないかと思いました。

それは他人の望むストーリーの中での「収まりのよさ」なのである。
そんなもんは、自分にはまったく関係が無いから、無視してよかったんですね。

家に帰る気なくて13歳から山で一人でイノシシ捕獲してさばいて食べたりして生きてきた洞窟オジさんにそれでも世間は「その年になれば、もう親を許したんでしょ?」という期待を込めてくる。
世間とはそういうもの、と思ってしまったほうが、「収まりがいい」な、と思った。
ただ、完全に世間の持つ勝手なストーリー、こちらとは無関係な妄想なので、それに合わせて行動する必要は一切ないと思った。つまり、自分にいやなことをした人を許せなくてもまったく問題ない。
「洞窟オジさん」読んでそう思いました。
posted by tabusa at 09:14| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

ワイドショーの毒親特集

朝のワイドショー「ビビット」で、「毒親」特集をやってました。
川口の祖父母殺し事件(母親に支配された17歳の少年が、母親から「殺してでも金を借りてこい」と言われ、祖父母を殺害した)をうけての、最近こういった親を「毒親」と呼びます、みたいな感じで始まってました。

なんか、別に私が「毒親」って言葉の定義の権利を持ってるわけでもないから、どう使われようと私がとやかく言うことではないんだけど、でも私の中の「毒親」って言葉の使い方は、絶対に一つしかない、と思っているんですね。
「(私の親は、私にとって)毒(になる)親(だ。)」という前後が省略されている言葉だと思う。
だから、川口の例の少年が「私にとって母は毒親です」とか「でした」って言うなら違和感ないんだけど、ぜんぜん関係ない人が「こういう親は毒親と呼ばれています」というのは、文法がおかしい。と、思ってしまう。

だけどまあ、テレビではそういう感じで進んでいって、当然のように「じゃあ、どうしたら毒親にならずに済むのか?」という展開になる。そしてなんと、最終的に「私は毒親でした」と言う「元毒親」という人が出てきてました。「元毒親」って自分で言うのってすごいなーと思って吹き出してしまった。(でも別にその人を批判したいわけではないです。その人は3年くらいカウンセリングを受けて改善をがんばった、と語っていました)

私の中の「毒親」はさっきも書いた通りで、別の言葉で例えると
「私の娘は私にとって宝物です」
とかって感じです。

だから、「私は宝物でした」「元宝物です」って言ってるみたいな、すっごいヘンな感じがします。
毒親か、宝物かは、自分が決めたり肩書きにすることじゃないわけです。

「虐待親」なら、まだしっくりくる。「こういう親は虐待親と呼ばれています」「虐待親でした」「元虐待親です」とか。

虐待も、いろいろあるから、「殴る親」だったら、今はもう殴ることはしてません、ってなれば「元殴る親」と自称できるかもなと思う。だけど「元虐待親」も、精神的なものだったら分からないから、自称するなんてちょっと自分だったらはばかられるなと思った。

毒になる親も、虐待も、「元」とハッキリ言える分野のことではないと思う。
自分がその行為をやめたから、それで終わり、と考えたくなる気持ちは分かるが、そういう話じゃないのである。

それで、この番組内では「親の価値観を押し付けるのが毒親です」みたいなことになってて、つまり習い事とかを本人の意思を無視してやらせるのが毒親、とかそういう感じになっちゃっていた。「毒親にならないために何を気をつければいいか」っていう親側の話として考えると、どうしてもそういう表面的な言動を変えるとか「対策」になってしまう。
本当は、もし対策があるとすれば、その親自身が自分の生い立ちや夫婦関係、自分の親との関係に向き合う、ことしかないと思う。対子ども、の問題ではないということ。

習い事とかは子どもが10代以下の頃の話であって、そんなもんはどうだっていいと私は思ってる。価値観を押し付けずに育児なんてできねえわ。
子どもが成人してから、いかに依存しないか、つぶさないかっていう話も重要なんだよ。

そういうことを考えていくと、結局は、「子どもに毒になることをしない」とか、「子どもがこうならないために」とか、そういう考え方自体がズレてるってことに気付いてくる。
結局、自分の人生を自分の思うように生きなきゃいけないし、生きてればいいってことになる。
子どもにどう思われようが、っていうことになる。
だけどそれが難しいから、悩むわけで、なんなんだ、このグルグルした答えの出ない感じは? と思ったら、つまりやっぱり、「毒親」っていう子どもにとって大切な言葉を、親側が横取りしてしまっている、っていう、最初の段階がおかしいのである。

「(私の親は、私にとって)毒(になる)親(だ。)」は、傷ついてきた子どもにとっての重要なアファメーションである。
アファメーションとは、「自分への宣言」。自分を取り戻す呪文みたいなもの。

だから私は、「(私の親は、私にとって)毒(になる)親(だ。)」っていう使い方しか正しくないと思ってる。
つまり「お前は私にとって毒親だ!」も、正しくないんです。こういう風に使っていると、呪文の効果がなくなってしまう。切り離したい親、自分を支配する親から離れたい時に有効な言葉なのに、本人(親)に言ってしまうと、「毒親」という言葉が共有語になってしまう。途端に「じゃあ、毒親じゃなくなるにはどうしたらいいか?」という、親のための言葉になってしまうのです。

だから親は、「子どもが私を毒親だと思ってる(これから思う)んじゃないか」と心配なんかする必要ないと思います。考えたって仕方ないし、その時点で「毒親」って言葉を横取りするひどい行為をしちゃってるから。成人した我が子から「こういうことはいやだ」「しないでくれ」「やめてくれ」と言われたら、そこで反省すればいいし、誠意を持って改善していけばいい。改善が出来なくて子どもの要望に応えられなくても、全く問題はない。だって出来ないんだから。それがあなたなんだから。毒親って呼ばれたらどうしよう、って思うなら本格的にカウンセリングなど通うべきだし、そうしたくないなら、旅行でもテニスでも映画でもなんでも好きなことして過ごして、子どもが自分を思いっきり恨みやすいように楽しく過ごす(相手が不幸だと恨みにくいので)のがいいと思います。

と、私は思いながらなんとか生きてます

時間がないのでバーーーっと乱雑に書いてしまいましたが、ずっと考えていきたい問題です。

ちなみに「ビビット」は夜回り先生がたまにワケ分かんないこと(私の妻がもしAVを見ていたら離婚します)言ったりするので、面白くて好きです。
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2015年07月02日

お手伝いしてくださる方募集です

※現在は、募集をしめきっております。ありがとうございました。

いま「なぜ電車内痴漢はなくならないのか」を考えるホームページを作成中で、スタッフを募集しています。

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いま「なぜ電車内痴漢はなくならないのか」を考えるホームページを作成中です。
漫画家の田房永子が電車内痴漢について調べて書いたものや、集めた資料や文献を保管し、公開することで広く電車内痴漢犯罪による被害の実態を知ってもらうためのページです。再犯率が高いと言われている痴漢という犯罪について、多くの人と考えていきたいと思っています。

jimdoというホームページ作成サイトを利用します。
ホームページの作成を手伝って下さる方を募集しています。
テキストをこのように配置してほしい、などの指示に沿って、テキストや画像の入力をするだけの、パソコンの操作に慣れている方なら簡単な作業です。メールでのやりとりが主になると思いますので、日本、海外、どこに在住の方でも大丈夫です。ボランティアでお願いしたいと思っております。
そのホームページ作成スタッフとは別に、日本国内の首都圏や都市、電車のある地域での痴漢被害についての聞き取り調査をお手伝いしてくださる方も募集しています。
学生の方、主婦の方、ママの方、痴漢犯罪対策に関心のある方、痴漢犯罪対策には関心ないがホームページを作るのが好きな方、大歓迎です。
ご興味のある方は下記のメールフォームよりご応募ください。

http://form1.fc2.com/form/?id=34dd65371e1e0c92
(メールフォームはホームページ作成スタッフへ届きます)
posted by tabusa at 00:26| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月25日

田房永子フェア

全国の書店さんで、田房永子フェアをやっていただいております!

写真 (1).JPG


全国60店舗で開催中!!!

まだまだ開催書店募集中!!!です!

お問い合わせは河出書房新社営業部 http://www.kawade.co.jp/corporate/ まで!!!

フリーペーパーも、もらっていってくださいね!
「ネットでブスと呼ばれるまで」という、私の経緯にまつわる書き下ろしエッセイが載ってます!!!

どうぞよろしくお願いいたします!
posted by tabusa at 09:21| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月21日

今週末は大阪で会おう!

今週末、大阪で二つのイベントに出ます

【予約受付中】4/25 昼と夜 大阪で
どちらも「母娘モノ」です。夜はマーさんと、初の大阪での「毒母ミーティング」だよ

(昼・NHK文化センター守口)https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_986651.html

(夜・Loft PlusOne West)http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/31949


ぜひお越しになってくださいね


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