2009年05月03日

blankness cats

デザイナーの永井ミキジさんのコレクションを売っちゃうイベント自己満市でなんとなく買った、セーラー服を着た猫のキーホルダー
(ナメ猫のパチもんシリーズでレアなため、けっこうな貴重品とのこと。つまりこういった体長6センチくらいのソフビ人形としてはなんとなく買うような価格ではなかったのだけど、なんとなく買いました)

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なんとなくケータイのストラップにつけてみたり、机の上に置いてみたりしてたら、なんだかやたら気に入ってきて、絵に描いた。

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そしたらこうグワッとなんか、猫の無表情さと制服の組み合わせが、自分の中1の頃の、少女でも勿論女性でもない、小動物のような「ただ生きている」無機質な感覚がすごく甦ってきました。

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そんなとき、やまゆりのさんの展示を見に表参道のギャラリーへ行くと「ねこ展参加者募集」していたので、参加することにした。


立体で猫を作りたいと思い、羊毛フェルトで作った。


一人目
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二人目
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3人目は三毛猫
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3人とも中1です。

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右から、ヒマラヤンの女の子はしーちゃん。
しーちゃんは、厳格な両親のもと、キッチリと育てられました。けど、お父さんが夜になってお酒を飲むと暴れるんですよね。傍若無人な父親から弟を守るためにやたらとしっかり者になっちゃって、時にはうざいくらいに世話焼きな女の子です。

真ん中の三毛猫はトマミ。ものっすごいズボラな子です。「どうせ大きくなるから」と、体に合ったサイズをおかあさんが買ってくれなかったので、ドデカイ制服を引きずって着ている。母親が圧倒的権限を持っている家庭に育っているので、自尊心がちゃんと育っておらず、自意識が薄いタイプです。

左のミーコは入学式には行ったんだけど、2日目から学校に行ってないので私服です。

私自身が子供の頃、シマウマのやたら大人っぽい渋いセーターを母親に着せられてて、今思うとたぶんああいうの子供が着てたら可愛いって分かるけど、当時はそのシマウマが本当に嫌で、でも親が喜ぶから着るみたいな、私の幼少期のジレンマの象徴がシマウマのセーターなので、ミーコに着させました。
というより、なんかどうしてもシマウマのセーターを着た猫が作りたくなって、なんでだろう?って思い出したら、自分が着させられてたことを思い出したのです。人形つくりとかって、こういうスピリチュアルな作用がある気がして、ちょっとこわい!


3人とも「こういう性格」と思いながら、自分のことや今まで出会った女の子たちのエピソードを思い浮かべながら作ったら、猫の顔がそれぞれ違うものになって、おどろいた。


**

ねこ展の詳細は以下です。
2009年6月20(土)〜6月28(日)※6月23日(火)はお休み
ギャラリー&スペース ファンナーン
ファンナーン企画 ■第1回  犬・ねこ展
http://gallery.fannane.jp/

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バッチとかも作っちゃったりして
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白文鳥のバッチ
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あ〜らら〜ん
posted by tabusa at 12:27| blankness cats | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする