2011年06月26日

「名前をなくした女神」

「名前をなくした女神」の、ちかんの理由、が凄かった。
「悪人」(妻夫木くんの映画)風味が満載のシーンだった。

私の思う「『悪人』風味」っていうのは、「男が女へ犯罪を犯す時、それなりの理由(女が男のプライドを必要以上に踏みにじる)がある」っていう描写があること。「悪人」がそういう映画だから。

「名前をなくした女神」を毎回、ものすごい楽しみにして見てて、全編的に「女の味方」の視点で作られてると思ってたけど、それがあのシーンでねじれまくっていた。
視聴者のために、ドラマはちひろ(女)に味方して救って幸せにしなきゃいけなくて、そのために、夫を通じて、他の女(たち)の“罪”が描かれていた。
ああいうことが現実にあるかどうか、はまた別の話であっても、あのドラマの中ではリアリティがあった。
『男越しで女を救うためには、他の女に罪を与えなきゃいけない法則。女が全員丸ごと幸せにはなれない』っていうリアル。これは現実にもあるから、あのシーンが成立してたんじゃないかなって思う。

先日の「股間富士山男」について、ラブピースクラブの「女印良品」に書きました。
http://www.lovepiececlub.com/mejirushi/2011/06/post-19.html
続く・・・って感じです。
posted by tabusa at 11:08| テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする